脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、急性期の重篤化回避のためのモニタリングやケアはもちろんですが、廃用症候群を予防し早期からリハイビリテーション看護の実践をしています。様々な職種がチームで関りながら、患者様の生活再構築をするための機能回復支援を行っています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師として、患者様を生活者として捉えて、患者様の思いに近づけるような看護を提供できるように日々心掛けて看護を実践しています。スタッフには、脳卒中看護の楽しさや魅力に気づいてもらえるような根拠のある教育・指導になるように努めています。

脳卒中相談窓口を置くことで、地域の方の脳卒中予防、長期に及び治療やリハビリ、今後の生活の見通しなどの情報を得て、不安や再発予防、そして経済面での心配事など先を見据えた対処の仕方ができると考えられます。また、今後特定行為研修を視野に患者様の状態を見極め、タイムリーな対応が出来たらと考えております。