師長・主任
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診療科目 | 消化器外科病棟 |
看護師長として大切にしていることは?
まず1番は、患者さんと真摯に向き合うということです。時には、部署のスタッフへ厳しく投げかけることもあります。しかし厳しいだけではなく、そこから何を学んでもらいたいか導くことができるよう意識しています。あと、「聴く耳をもつこと」も大切にしています。患者さんだけではなく、スタッフの声に耳を傾けることができる師長でありたいです。スタッフの中には自分の思いを声に出すことが苦手な者もいますので、表情の違いや声のトーンにも気をつけています。やはり、部署のスタッフが安心して働くことができる環境が、質の高い看護を生み出すと考えています。
どのような看護師を育てたいですか
柔軟な考え方ができる看護師は、カンファレンスでも時に聞き役になったり、「なるほど」と思う意見を出してくれたりとても頼りになりますね。忘れて欲しくないのは「やさしさ」です。誰かがちょっと困ったときに、手を差し伸べられる人であってほしいです。あと、看護師には向上心も大切です。医療の進化についていくためには、相応の学習が必要です。自分を高める行動が取れる人を育てていきたいですね。
看護学生のみなさんへ 私は看護学生の時に、ここの病院で臨地実習をしました。その時の実習がきっかけで栄共済病院に就職し、現在に至ります。学生時代は無我夢中で気がつきませんでしたが、その時の学びは今の私の看護観を支える大切なものになっています。 みなさんも自分の進む道を目指してがんばってください!臨床でお待ちしています。
OFFの日の楽しみは?
今年の夏はパン作りにはまりました。このしごとを長く続けられる秘訣は、ON・OFFをしっかり切り替えていることかもしれません。お休みの時には自分の時間を楽しみます!映画をみたり、リラックスできる趣味が多いですね。看護学生のみなさんへ 私は看護学生の時に、ここの病院で臨地実習をしました。その時の実習がきっかけで栄共済病院に就職し、現在に至ります。学生時代は無我夢中で気がつきませんでしたが、その時の学びは今の私の看護観を支える大切なものになっています。 みなさんも自分の進む道を目指してがんばってください!臨床でお待ちしています。