SENIOR VOICE

新卒

自分のやりたかった手術室看護に自信を持って挑戦できました!

M・Y【2024年度入職】
出身校
診療科目

当院を選んだきっかけ・実際どうだったか

実習病院で先輩方の雰囲気がよかったことと、配属前のローテーション研修が魅力的だと思い当院を選びました。学生の頃から手術室への憧れは強かったのですが、ほとんど学ぶ機会がない部署で詳しい業務内容がわからなかったことや、まずは病棟看護師を経験した方がよいのではないかと決めきれずに迷っていました。そのため、実際の業務やスタッフの雰囲気を見てから配属希望が出せる制度がありよかったです。
手術室看護師の業務は学生時代の実習ではほとんど学ばないため、ほぼ0からのスタートです。はじめは鉗子の名前や針の扱い方、手術手順を覚えることに頭がいっぱいで毎日大変でした。ですが、徐々に術野を見て次の流れを予測し、準備した物品でスムーズに手術が進行した時はやりがいを感じます。
手術室は基本土日休みで生活リズムが崩れにくいことも魅力の一つだと思います。私は心配性な性格なため、つい休日も仕事のことを考えてしまいますが今は「土曜日だけは絶対(手順書を管理している)iPadを見ない!」と決め、仕事と生活にメリハリをつけることを意識しています。

教育サポートについて

部署配属前に学生時代に学んだ看護技術の振り返りや、人体では初めてになる採血・ルート確保等の練習ができて安心感がありました。配属後も1カ月に1回程度研修があるので当院の教育サポートはとても充実していると思います。
部署ではフレッシュパートナーの先輩が常に進捗状況を把握し、私の負担が多くなりすぎないよう一緒にスケジュールを考えてくれました。手術室は看護師に限らず、多職種へも分からないことを気軽に聞くことができる雰囲気があるため、安心して仕事に取り組めます。

当院の好きなところ・メッセージ

常に業務の効率化へ向けた動きがあります。直近では手順書のデジタル化やインカムの導入がありました。その他にも、勤務体制の見直しに向けた話し合いが行われているなど時代に即した働き方に理解があり、大変働きやすい職場だと思います。
当院の手術室看護師は全科の手術を担当するため覚えることが沢山あります。全科を(器械出し・外回り共に)一人立ちするまでには3、4年ほどかかると言われており時間を要しますが、日々少しずつできることが増えやりがいを感じています。
学生の皆様も実習や国試対策などくじけそうなことばかりだと思いますが、日々確実に成長しているはずなので自分を信じて頑張ってください!

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