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外来受付
AM 8:30 ~ AM 11:00
診療科により、受付時間が異なる場合がございます。
詳しくは各診療科のご案内でご確認ください。 -
休診日
土曜日・日曜日・祝日
開院記念日(7月15日に一番近い水曜日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※ 救急は24時間365日受け付けています。 -
面会時間
面会制限中
呼吸器外科 医員 丸山 来輝
気胸は肺に穴が開いて肺がつぶれる病気です。
タイヤのパンクのようなものです。肺は私達が生きていく上で欠かせない臓器で、そこに不具合が生じれば当然一大事です。
幸いにも肺は左右1つずつ備わっていますので,どちらかが気胸を起こしても、命に係わることは少ないです。しかしこの病気の厄介なところは、再発してしまう人がいる事です。
そこで、まずこの病気をよく理解してどのような治療を選択すれば良いか、また今後この病気とどのように付き合えばいいかを考えていきたいと思います。
・気胸の種類
ⅰ)10-20歳代・・・肺の表面にある胸膜に一部弱い部分が生じ袋状に膨れ、穴があき空気が流出します。細身で胸板が薄い「気胸体型」と言われる方に多いです。
ⅱ)40-70歳代・・・喫煙により肺が壊され、肺実質がスカスカの状態(肺気腫)になり穴があいて気胸になります。
・症状
肺の潰れる程度により異なりますが、一般的には胸痛や胸部圧迫感、肩や背中の痛み、呼吸困難や咳が出ることがあります。漏れている空気が多いと心臓や反対側の肺を圧迫(緊張性気胸)し血圧低下やショックとなる事があります。
・検査
X線検査やCT検査で診断します。
・治療
・最後に
気胸についてご理解頂く一助になれば幸いです。何かご不明な点がございましたら遠慮なく当院呼吸器センターまでお問い合わせください。サイトマップはこちら
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