放射線診断科

診療科紹介

放射線科の画像診断の範囲は、救急画像診断全般、各科外来・入院の頭部、頭頚部、胸部、腹部CT、頚椎、胸腰椎、四肢などの整形外科疾患のMRI、頭部、縦隔、肝胆膵、骨盤、全身などの体幹部MRI、骨・甲状腺・心臓・肝臓などの核医学検査です。

特徴

CTについて

現在CTは、高速撮影が可能な256列CTと最先端技術であるデュアルエナジー撮影が可能なマルチスライスCTなど合計3台が稼働しています。デュアルエナジーCTでは画像が綺麗になるだけでなく、造影剤量の減量や被ばく線量の低減も可能です。

MRIについて

MRIは1.5T、3.0Tの合計2台が稼働しており、頭部画像診断をはじめとして画像抽出能力が格段に向上しました。最新機能としてAIによる時間短縮あるいは画質向上がはかられ、画像受信のためのコイル(エアーコイルと呼称)が導入されることでコイル装着時の重さの軽減がされ、患者さん負担がさらに改善しています。

  • 認知症早期診断支援システムであるブイエスラド(VSRAD)による認知症診断、造影剤を使用しない冠動脈描出、体幹部の超薄切り画像(肝臓、骨盤臓器、乳腺など)、DWIBS(拡散強調像による体幹部スクリーニング検査:PET類似の画像)も施行可能です。
  • 肝臓の硬さ(線維化の程度)を測定する"MRエラストグラフィ"が稼働し慢性肝炎やNAFLDの早期段階での線維化判定に役立っています。
  • EOBプリモビストMRIにより、肝においてはきわめて小さい結節の検出と鑑別が容易です。特に1cm以下の小さい肝癌の描出に優れています。
核医学検査(RI)について

RIについては、脳血流シンチグラフィによる認知症診断、MIBGシンチグラフィによるパーキンソン病やレビー小体型認知症の診断が容易となり、DATスキャンという新たなパーキンソン病やレビー小体型認知症の診断手法が施行可能です。機器の更新がなされ、最新のRI装置となっており、撮影時間短縮および画質のさらなる向上が得られています。

認定施設等

放射線科専門医修練機関

主な対象疾患

  • 基本的には頭の先から足の先までほとんどすべての領域の読影
  • 読影モダリティはCT、MRI、核医学検査が主体

主な診療実績

各モダリティ読影件数 2023年度 2022年度 2021年度
CT 18,730件 19,591件 23,627件
MRI 4,930件 4,620件 4,878件
核医学検査(RI) 826件 1,019件 1,177件
単純写真など 405件 92件 174件
24,891件 25,322件 29,856件

担当紹介

  • 専門分野

    胸腹部領域

    認定資格

    日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医

  • 専門分野

    胸腹部、核医学領域 

    認定資格

    日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医
    日本核医学学会PET核医学認定医
    肺がんCT検診認定医師

  • 専門分野

    肝・胆・膵 領域

    認定資格

    日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医
    日本抗加齢医学会専門医
    検診マンモグラフィ認定読影医
    聖マリアンナ医科大学臨床教授

受診について

診療科により、受付時間が異なる場合がございます。
詳しくは各診療科のご案内でご確認ください。

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