当院では2026年8月より、さらなる診療体制の充実を目的として「脳神経血管内治療センター」を開設いたしました。当センターでは、最新の医療設備と日本脳神経血管内治療学会 指導医1名、専門医2名、専攻医2名の体制を中心に優れた技術を有する医師が集い、脳血管障害を中心に幅広く治療を行います。
また、直達手術、血管内治療、内科的治療を含め、患者さん一人ひとりの病状に応じた最適な治療方針を検討し、迅速かつ専門的な診療を行ってまいります。
脳動脈瘤、頚動脈狭窄症、急性期脳梗塞、脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻、脊髄動静脈瘻など、さまざまな脳血管疾患に対して治療を行っております。特に脳動脈瘤や硬膜動静脈瘻に対しては、詳細な血管解剖の把握と最先端のデバイスにより、安全で確実な治療を行っています。

脳動脈瘤に対する治療
従来のコイル塞栓術に加え、Flow Diverting Stentや瘤内デバイス(W-EB)による治療も行っており、動脈瘤の状態に応じて最適な治療選択が可能です。
動静脈瘻に対する治療
硬膜動静脈瘻や脊髄動静脈シャント疾患に対して、塞栓物質による治療を行います。詳細な画像撮影と読影に基づいて最適な経路とデバイスを自在に選択し、より安全・確実な治療を行えることが強みです。
血管撮影
最新の血管撮影装置(Phillips Azurion)と熟練の放射線技師チームにより、高水準の撮影を行うことが可能です。
橈骨動脈アプローチ
より低侵襲な脳血管内治療を追求し、橈骨動脈穿刺でのアプローチを導入しています。
診療科・部門