腎デナベーション

当院は、「日本高血圧学会腎デナベーション関連施設」ならび「日本腎デナベーション協議会腎デナベーション治療実施施設」の認定施設です。腎デナベーションは高血圧症の新しい治療法です。

腎デナベーションとは

腎臓は血圧調節において重要な役割を担っており、腎臓のまわりの交感神経は過剰に働くと血圧が上がりやすくなることが分かっています。

腎デナベーションとは、カテーテルを用いて交感神経を焼灼(しょうしゃく)することで、その過剰な神経活動を抑え、血圧を低下させる新しい治療法です。交換神経の働きを抑制することで、持続的な降圧効果が期待されます。

治療方法

足の付け根の動脈からカテーテルを挿入し、腎臓の動脈まで進めます。カテーテルの先端から高周波のエネルギーを出し、神経の働きを弱めます。腎デナベーションはメスを使わないことで傷口も小さく、身体への負担が少ない治療です。

腎デナベーション治療を希望される方へ

この治療法に適しているかどうかは専門的な判断が必要となります。すべての高血圧の方に適応があるわけではありません。この治療法を希望される場合は、まずはかかりつけ医にご相談ください。

腎デナベーション治療をご検討の先生方へ

3剤以上の降圧薬を使用しても血圧コントロールが不十分な患者さんがおられましたら、ぜひ当院へご紹介ください。
腎デナベーションの適応について当院で評価いたします。ABPM(24時間自由行動下血圧測定)が未実施の場合も、当院で実施可能ですので、そのままご紹介いただけます。

腎デナベーション治療の対象

以下を満たす高血圧患者さんが対象となります。

  • 診察室血圧 140/90 mmHg以上で、ABPMまたは家庭血圧でも高血圧を認める
    (24時間血圧 130/80 mmHg以上、昼間血圧 135/85 mmHg以上、夜間血圧 120/70 mmHg以上、または家庭血圧 135/85 mmHg以上)
  • 利尿薬を含む3剤以上の降圧薬を使用しても血圧コントロールが不十分
  • 利尿薬以外の降圧薬は、原則として最大忍容量まで使用
  • eGFR40mL/min/1.73m²以上
  • 使用する腎デナベーションシステムの禁忌・禁止事項に該当しない
  • 原則として家庭血圧を継続的に測定している
  • ※ABPMが必要な場合は当院で実施いたしますので、未実施でもご紹介ください。
  • ※診察室外血圧のみが基準を満たす場合も、臨床背景を踏まえて総合的に適応を判断します。
    「降圧薬を3剤以上使用しているが血圧が下がらない」「腎デナベーションの適応になるか判断に迷う」といった患者さんも、お気軽にご紹介ください。

〒247-8581
神奈川県横浜市栄区桂町132番地

  • 受付時間(初診または予約外再診)

    AM 8:30 ~ AM 11:00

    受付時間は上記ですが、診察時間は異なります。
    お待たせする場合がありますのでご承知おきください。

    診療科により、受付時間が異なる場合がございます。
    詳しくは各診療科のご案内でご確認ください。

  • 休診日

    土曜日・日曜日・祝日

    年末年始(12月29日~1月3日)
    ※ 救急は24時間365日受け付けています。

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