当院では、標準的な治療を行っても血圧のコントロールが困難な患者さんを対象に、「高血圧専門外来」を新たに開設いたしました。
このような症状でお困りではありませんか?
・3種類以上の降圧薬を内服しているが、血圧が目標値まで下がらない
・急激も血圧が上昇するようになった
・若年発症の高血圧で、原因を詳しく調べたい
・睡眠時無呼吸症候群や内分泌疾患(副腎疾患など)による二次性高血圧が疑われる
当外来では、単なる薬物療法にとどまらず、多角的な診断と最新の知見に基づいた治療を提供します。
【当外来の特徴と診療内容】
1.精密な診断と原因の究明
24時間自由行動下血圧測定(ABPM)を用いて、日中・夜間の血圧パターンを詳細に把握します。また、「二次性高血圧」(内分泌性高血圧、腎血管性高血圧、睡眠時無呼吸症候群など)の見極めを行い、原因に応じた適切な治療法を提案します。
2.多職種チームによる「多面的な指導」
医師だけでなく、専門スタッフがチームでトータルサポートいたします。
・医師(日本高血圧学会専門医、日本循環器学会専門医)による専門的な診断
・看護師・薬剤師による服薬継続のアドバイス
・管理栄養士による具体的な減塩・食事療法の実践支援
3.先端治療「腎デナベーション療法」への対応
生活習慣の改善や多剤併用でも改善が見られない難治性高血圧に対し、適応がある場合には低侵襲なカテーテル治療である「腎デナベーション(腎交感神経遮断術)」を実施しています。
【外来診療日のご案内】
専門外来日:毎週月曜日(午後)
担当チーム:高血圧専門医、循環器内科専門医、看護師、薬剤師、管理栄養士
【ご紹介・受診を希望される方へ(医療機関の皆様へ)】
ご紹介いただく際は、スムーズな診療移行のため、まずは月曜日から金曜日(平日)の「腎臓内科 初診外来」へご紹介いただけますようお願い申し上げます。
初診外来にて事前のスクリーニングを行い、必要に応じて月曜午後の専門外来へと繋げ、精密な評価と治療方針の策定を行います。
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